この記事は、cotakaさんのブログの転載記事です。
cotakaさんはメンタルコーチである矢作のクライアントさんです。
矢作のセッションを受けて、5年以上にも及ぶうつ病を見事、完治されました。
cotakaさんが長年のうつ病をたった2ヶ月で完治させた軌跡の全てをこれから連載で語ってくれます。
楽しみにご覧ください。^^
今回は、連載6回目の記事です。
cotaka連載記事はこちら
【cotaka連載1】体験セッションで25年の蓋が開いてしまった
【cotaka連載2】うつ病をこえて〜1回目前日に書いたこと
【cotaka連載3】うつ病をこえて~1回目のメンタルセッション
【cotaka連載4】うつ病をこえて~2回目のメンタルセッション
【cotaka連載5】うつ病をこえて~2回目と3回目のメンタルセッションの間
【cotaka連載6】うつ病をこえて~毎日迷いながら進み、新しい世界へ入った
毎日迷いながら、コーチと一緒に進んだ
僕はメンタルセッションを全部で6回受けた。
もちろんその後はすべて順調で、というわけではない。
せっかく掴んだ、自分には「無条件に価値がある」というビリーフ。
これも完全に定着するまで、心との距離が近づいたり、離れたりしたことした。
毎日を迷いながら、揺れながら進み、その都度セッションやメッセージのやりとりでコーチと一緒にいろいろ考えた。
その中には子どもや奥さんなど家族の問題や、他人との人間関係を良くする方法や、これからの自分の生き方についてもテーマとしてあった。
数多くのメソッドや、そこから導かれた答えは数え切れないくらいある。
それらは僕にとって、とても大切なものだ。
だけど、「うつ病をこえて」とタイトルにフォーカスするならば。
体験セッションを受けてから、あの夜のブレイクスルーの瞬間までが、僕にとっては特にかけがえのない時間だったように思う。
コーチに出会えて、一緒に歩んでくれて、本当に良かった。
ひとりじゃなくて、本当に良かった。