「心の根っこを変える」とは結局を何をやるの?

突然ですが

「今、満たされていますか?」

「本当にやりたいことを
 自由にできていますか?」

心で感じてみてください。

どういう答えが
心の奥から
出てきますかね?


この質問に
「yes」と即答できる人って
一体、
どのくらいいるのでしょうね。

もしもあなたが
躊躇なく「yes」なら

あなたは自分のことを
「無条件に価値がある」
と捉えている。

心のいちばん根っこである
生存ビリーフ(=思い込み)が
「無条件に価値がある」
です。

この価値観で
世界を体験している。

望んでいることについて
現実創造が早そうですね。

そして
もしも「yes」と
即答できなかったあなたは

心のいちばん根っこでは
「私は足りていない」
なんて、
ビリーフがあるのかも。

「足りていない」が
前提だから
常に満たされない感覚。

なんだかいつも心細くて、
焦っているような感じ
ありませんかね?

じゃあどうしたら
幸せで、
満たされた感覚が
持てるようになるのか?

っていう話です。

それはね
一言で言えば、

「心の中に安全地帯を作る」

ことなんです。

心理学的には
「愛着形成」
と言います。

例えると、
小さな子供が
外で楽しく遊べるように
なるのは

無条件に帰れる場所、
見守ってくれる
母のような存在が
心の中に
いるからなんですって。

だから安心して
新しい遊具に
チャレンジすることが
できるようになるそうです。

ちなみに私自身は
子供のころ
あまり親と
うまくいっていなかったので
こういった解説は
正直よく
分からなかったんです。

「無条件に抱き締めてくれる
安心できる存在?
なんですかそれ?
この世に
存在しているんですか??」

という感じでした。汗

今は
分かるように
なったんですけどね。^^

自分を無条件に
抱きしめてくれて
安心させてくれる存在?

そんな人
いたらいいですよね。

いないんですけど…

と思ったあなた、
安心してください。

私もそうでした。

それは実は
“自分が自分に”
そうしてあげられることが
できるようになるんです。

心の教育とは、
この「愛着形成」を
やることなんです。

自分の中に
実は「親の人格」を
もともと持っているんです。

不安だったり
楽しんだりする
子供のような
ありのまま自分とは

別の人格で、
親の人格がいるんです。

そのもう1人の
親の自分を育てる、
ということを
やればいいだけなんですよね。

そんなことできるの?

そうそう、
やり方を知っていると
できるんです。

簡単にできる方法もありますよ。

~~~

1.
何かモヤモヤしていること
ノートに書き出します。

思いつくまま、だらだら
書いてみてください。

何にモヤモヤしているのか、
まずはそのことを取り出して
“メタ認知”することが大切です。

客観的に見える化すれば

その問題であるターゲットを
捉えることができて
解決できるから。

3ページくらい
だらだら
書くといいですよ。

もしそんなに
書くことがないなら
「書くことがない」
と書いてください。

とにかく
自分の内側から
出てくるモヤモヤを
まずはさえぎらないで
外に出す。

2.
深呼吸を
してください。

呼吸って
とても大切です。

深い呼吸は
いつもどこかへ
行っている精神を
「今ここ」に
戻してくれる。

人格の切り替えとして
とても早い方法です。

3.
安心したり良い行動をするために
「人になんて言って欲しいか?」
を続けてノートに
書き出してみてください。

4.
今書き出した言葉を
声に出して
自分に言ってみてください。

~~~

これだけです。

例えば
「大丈夫」
と書いたとして

それを声に出して言ってみると
半信半疑かも知れません。

「大丈夫じゃないし」
とまた別の自分が
反論したりね。

そうやって
疑いがあっても
それでも構いません。

言葉が先なんです。

言って欲しい言葉
=守る言葉を
声に出す練習を続けること。

何度も書いて
何度も声に出して言う。

そうするとね、
心の中で安全領域が
じわじわ、じわじわと
増えていきます。

自分への愛の形成という
ことなんですよね。

セッションでは
このような心の育成を
日々一緒にやっています。

クライアントさんは
親の人格が
どんどん育っていきますよ。

心の育成は
難しくないんです。

やり方を知らないだけ
かもしれないですね。

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