ゲシュタルト療法を続けると、別の角度から物事を瞬時に見れるようになる

the answerではゲシュタルト療法もよく使う手法ですので、紹介させていただきます。

ゲシュタルトとは

ゲシュタルトとは、全体を部分の寄せ集めではなく、1つのまとまりとして捉える心の仕組みのことです。
ゲシュタルトの語源はドイツ語で「かたち」「全体」「閉じる」「簡潔」「統合」をいう意味です。

例えば、体で肩こりがひどい時、肩だけマッサージしてなんとか良くしようとするだけでなく、頭、首、背中などをマッサージしたりしますよね。
そのような感じで、全体は繋がってい関係している、と捉えてアプローチします。

心も全く同じで、今起こっているイライラした出来事だけでなく、色々な角度からみていくと全体が分かり、「なんだ、そういうことか」とホッとするところまでたどり作ることができるんです。

ゲシュタルト療法とは

ゲシュタルト療法とは、分離したものと対話をし、気づきを得ることで統合する心理療法です。

フレデリック・パールズ(ユダヤ人の精神科医 1893ー1970年)と妻であるローラ・パールズによって始められました。

向き合って対話して分かることで心は癒され、カタルシスを起こし、次の成長へと向かうことができます。

自己と今ここの対話を重ねることで、バラバラの人格を統合をしていきます。

例えば、自分の中で「もっとちゃんと毎日ブログを書くべき」と裁きが強い人格があるとします。(~すべき(トップドッグと言います)」

それに対して、もう別の人格として自分の中に、「ブログ書かないといけないと思ってはいるけど、書くことが思いつかないし、もう寝たいし休みたいんだ・・」(したい(アンダー・ドッグと言います)

のように2つの考えを持っている自分が対立して葛藤の対話を行なっている、ということがあったりしませんか。

これらを話し合って統合していく、ということなんです。

それぞれの言い分があり、あまりコミュニケーションが取れていないということなんですよね。話し合ってみると、本質では本当は同じところを目指している、ということがわかってホッとしたりします。

「今ここ」の「気づき」が大事

ゲシュタルト療法の過程は、気づきに始まり気づきに終わると言われています。

例えば、根底では「自分はダメだ」と思っているとします。
なぜ、そう思い込んでいるのか、の過去の自分に「今ここ」でなってみるんです。
体験してみるわけです。

そうすると、ああ自分は親によく「お姉ちゃんだからね」と言われていたことを思い出したりします。
特に怒られていたわけではないのに、「しっかりしないとダメだと思われる」と条件がついてしまった。

過去に戻って対処する、というよりは、今ここで過去を体験して新しい認知をする、という感じです。

今ここで体験するのは過去だけではありません。

自分がこうなりたい、と思っている未来があるとして、未来の自分に入り、何を考えているか、何を感じているか、を体験することもあります。

また、モヤモヤする他人の中に入り、なぜそのような態度を取るのかを体験したり、
理想とする憧れの人の中に入り、その人はどのように世界をみえているかを体験したり、などもできます。

この世界は全ては自分の投影であり、一つであり、自分であるともいえます。
ですので、分離している部分に入り、対話することで、気づきが生まれて納得感が増えていく、という原理ですね。

まあ、分離したものの中に入る技術、というのがプロのメンタルコーチやカウンセラー、セラピストさんでないとうまくできなかったりするんですけどね。

the answerでは、ゲシュタルト療法をより発展させた「再解釈セッション」というのをよくやらせていただいています。

「再解釈セッション」は、ゲシュタルト両方に+ヒプノセラピーを合体させたものです。気づきを起こして、自分の中で和解が行われた後、潜在意識の中に、良い思い込みを埋め込む、というセッションです。

ゲシュタルト療法、要は別の角度から物事を見れるようになるんですよね。
これができるととてもパワフルですね。

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