失敗しないと成功できない

今いろいろとチャレンジしていることがあります。

うまくいっているところもありますが、実は、結構うまくいっていないことの方が多いんです。

目次

うまくいかないことが多いと焦りと不安でいっぱいになりますか?

例えば、

・新しい事業で広告を出しても思うように、売上が上がっていなかったり。

・新しい分野に参入しようといろいろ調べてみたら、いくつかの資格が必要がそれを取得するには4−6年かかると分かって途方もなさを感じたり。

・すでに先に始めている競合を調べたら、何億もかけてシステム開発をしていることが分かって、利便性で今から自分がやって追いつけるのかなと、調査の段階でへこたれたり。

・人のマネジメントにおいて、誰に何を担当してもらうのか、やりながらでないと人の特性が分からないので、何度も変更があって右往左往したり。

・あげくの果て、今流行りのものに感染し、療養のため長い期間仕事できなくなったり。

周りの人には、「大丈夫なのか?」とよく心配されて言われたりするんですよね。

自分でももちろん、不安はあります。

先が見えずにもがいている感じが続いているので、早く早くと焦る気持ちも正直出てきています。

しかし、周りほどは焦っていなくて、「まあ、なんとかなるだろう」ともどこかで思っています。

まあ淡々と行動するのみ、と落ち着いている自分も確かにいます。

多分それは経験からくるものです。

以前もベンチャー企業の立ち上げをやっていたことあるので、その時も同じような感じでした。

その時は今とは違って、本当に毎日焦りと不安と恐怖でいっぱいでしたね。
それで大切なことが分からなくって、空回りしていました。

私だけでなく、きっと新しいビジネスの立ち上げ時って、3年くらいは本当に必死、というのは、結構当たり前のことではないかと思います。

その時に学んだのが、結局焦りの感情は逆効果だということと、失敗しないと成功しないんだなということでした。

9敗1勝しかない

ユニクロの柳井社長もおっしゃっている通り、9敗1勝でいい、いや、9敗1勝しかない、くらいに思っています。

何かの施策を試してみて、正解を見つけていく、というよりは、「ああ、これは違うんだ」と不正解を見つけ出していく感覚の方があっていると思います。

消去法で、これは違う、を見つけていく。

やってみて初めて、「ああ、こっちのやり方ではない、違うんだ」と分かるんですよね。

また慣れていないので、良い施策だったとしても、まだ荒削りなので、うまくいかない。

一生懸命考えて、やってみて、初めて体感で分かることがある

一生懸命考えて、やってみて、失敗して初めて、体感で深く理解するんですよね。

それで何度も何度も繰り返して、だんだんとこっちの方向だと、ピントを合わせていく、という感じです。

なので、失敗しないと成功法則に気づけない。

ただ失敗で終わらせないで、どうしたら成功できるのか

ただ失敗で終わらせないで、どうしたら成功できるのかというと2つあって、

1.その失敗をどう次に活かせるかということ

2.失敗しても改善はするけれど、反省しない・落ち込みすぎないメンタル


と思います。

言葉にしてしまうとつきなみの言葉になってしまいますが、失敗しないと成功できないだよな、と思います。

でもほとんどの人が、
なぜ成功できない、または時間がかかるのかというと、

1.失敗をどう次に活かすかが見つけられない

2.失敗して反省しすぎて、落ち込みすぎてしまうメンタル

なんですよね。

次の記事では、このことについて話していきたいと思います。

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