自分の知り合いが
「私はこれをやりたいんです!」
と目をキラキラさせて、夢中になってやっている様を見て、以前の私はモヤモヤしていましたね。
それが仕事で儲かってそうだとなおさらモヤモヤしていました。
以前の私は、いつも「やらなければいけない」という思いで仕事をしていたので、
一体どうしたら、心の底からやりたいと感じられることが見つかるのか、不思議に思っていました。
そして、今、心からやりたいことを見つけることができて、全く違う世界に住んでいるみたいに楽になりました。
やりたいことが見つからない時、一体何が自分の中で起こっているのか?
その原因について心理学を学んで理解しました。
それをシェアします。
なぜやりたいことが見つからないのか?
原因は古いネガティブ感情が自分の中に溜まっているから
なぜやりたいことが見つからないのか、というと、
古いネガティブ感情が自分の中に溜まっているから、見つからないんです。
何のこと?
と思われるかもしれません。
感情というのは、心の中で、ネガティブとポジティブは同じコップの中に入っているんです。
やりたいこととは、ポジティブの感情ですよね。
それをやるとワクワクとか、幸せとか、楽しい、嬉しい、などという感情を感じる。
やりたいことが分からないとは、ポジティブ感情を感じるのが弱くなっているということなんです。
なぜ弱くなっているかといると、ネガティブの感情が溜まりすぎていて、ポジティブを感じる余地が残っていない、ということが起こっているんです。
自分ではネガティブ感情が溜まっているという自覚がない方もいます。
こんな状態が続いていませんか?
そういえばずっとモヤモヤしていませんか?
ただ、言われてみれば、ずっとモヤモヤしている、という状態ではないでしょうか?
何を考え続けて常に頭と心がいっぱいのような感じです。
最近のやらなければいけないことでいっぱいかもしれません。
「自分は足りていないかもしれない」というモヤモヤ
もっというと何十年も
「自分が足りていないのかもしれない」
という怖さ、悲しさ、寂しさみたいなものを心の奥にためてしまっている可能性があるんですよね。
その溜まっているネガティブ感情の処理の仕方がよく分かっていない、
ということがありそうです。
ネガティブ感情が溜まっているかのチェック方法
ネガティブ感情が溜まっているかのチェック方法があります。
以下のようにつぶやいてみてください。
「根底では、私は怖いのかもしれない」
と。
つぶやいてみて、モヤモヤしたりまたは「ああそうだな」と普通に思ったりした場合は、ネガティブが溜まっているということです。
先に、その古くなって固まっている感情を綺麗にすることができるといいですね。
あなたの心で何が起こっているのか?
思考の癖を紐解いてみませんか。