陰陽が人を深くする

前回のブログで
新しい講座を作るのに
夢中になっていて
ワクワクしているという話を
シェアさせていただきました。

→前回のブログ

しかし
私は根っからの
ポジティブ人間ではないので、

同時にネガティブも
かなり感じています。

そのネガティブとは
新しい仕事への
チャレンジへの恐れではなく、
「体」に対してです。

持病で慢性的な皮膚病を
持っています。

肌の痛みや痒みと
肌が荒れるので
人からの見た目の悪さに
対してですね。

小さい頃からずっと
アトピーだと思い込んで
色々対策をしましたが
良くならず、
過去はずいぶん
自分が嫌いで
責めていた時もありました。

数年前にアトピーではなくて
もっと珍しい皮膚の病だと
判明しました。

新しい病名がわかった時は
本当にびっくりしました。

その特性を聞いて
ものすごく腹落ちして
とても安心したのを
覚えています。

”分からなかったことが
分かること”
って本当に
癒されることですよね。

それで、
私の症状の特性は
「自分の汗」に
一番アレルギー反応する、
というものでした。

自分で作った汗に
自分で拒否反応するって、
どういうこと??

と思わず笑ってしまいました。
こじらせてますね。笑

夏は毎日3-5回くらい
シャワーを浴びるのですが、

それでもすぐに汗に反応して
あまりの強い痛みと痒みに
苦しみもあるわけです。

目の周りも
汗への反応で
あおたんのように
腫れ上がったりしてしまった時は

zoom越しに人から
「家族にDV受けています?
何でも相談に乗ります・・・」
と突然言われたりするので

あわわわ・・・ヾ(・ω・`;)ノ
となります。笑

心配してくださった方
ありがとうございます。

(旦那さんとは仲良く
ラブラブでございますです。笑)

で、確かに
不快感、苦しみはあるのですが、
原因、症状、対策が
分かっているので

今はどこかその苦しみを
手放せています。

あるものはあるので
「まあ、そうですよね。
苦しいよね。
梨でも食べる?」

くらいに無視しないで
共存している感じです。

それで
今日話したかったことは
こんな感じのことです。

病気とか、
家族の介護とか
子育てとか、
家族に問題がある人がいるとか、

いろんなことがあって、

自分の力だけでは
本当にどうにもこうにも
どうしようもない時って
正直、あると思うんです。

ある程度それと
向き合ってみて、

尽くしてもダメなら
あきらめるのかと言われたら、
その通りです。

まあ諦めるというか
それはそれで
「ある」は「ある」で
客観的に共に生きることを
受け入れていく。

その上で、やっぱり
「では、何にフォーカスするのか」
だと思っています。

それに支配されるのは
違うんだろうなと、
やっと安心して思えるように
なってきました。

自分の病を
受け入れることに
大きな力をくれたのは
ミルトン・エリクソンです。

ミルトン・エリクソンは
ご存知の方も多くいらっしゃると
思います。

人の心を瞬時に変える
世界一とも言われる
催眠療法ヒプノセラピーの巨匠です。

NLPで研究された
3人のうちの1人です。

戦争や事故、
拒絶な虐待、
不治の病などを
体験した人に対して
短期間で劇的に心を変えて、
幸せに導いた方です。

ミルトン・エリクソン自身も
ポリオという
原因不明の不治の病に
生涯、苦しみがあったそうです。

それでも亡くなる直前まで
現役でクライアントさんに
向き合い続けたそうです。

その病でさえ、
エリクソンは
自分の仕事に使ったわけです。

いかにそれと共存し、
フォーカスを変えるのか、

心の整えるスキルアップを
続けることに
深く向き合い続けたそうです。

そんなエリクソンを
深く尊敬しています。

ようやく私も
この病をどう使うのか?

そして、
どんなワクワクに
フォーカスするのか?
を毎日考えられるように
なりました。

ネガティブとポジティブ感情、
陰と陽、
両方あるから人間です。

陰陽が人を深くする
のかもしれません。

ネガティブが多いので
逆に感動屋さんでもあります。

感情を味わえることは
本当に幸せです。

良くないこともあるけど
とても良いこともある。

それでいいのかなと
今は思います。

「あなたは
今この瞬間、何にフォーカスしますか?」

何にフォーカスするのかで
人生が作られていきますね。

今日もありがとうございます。

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