【セッションスキルアップ】ビリーフチェンジに時間がかかる場合にやる1つの方法

クライアントさんの
自己肯定感を安定させて、夢を叶えるために
「セッッションスキルを上げること」は常にやっています。^^

そこで、最近また、
大きな発見があり、
メソッドの更新を入れました。

自分用のメモとして、

また、
プロのメンタルコーチやカウンセラーの方のためにも
シェアしたいと思います。

これから、メソッドの更新について、
どんどん公開していこうと思っています。

みんなが使ってくれたらいいなと思います。^^

プロ向けに書くので、
プロではない方には、ちょっとわからない表現もあるかも。^^

さて、今回は
より確実なビリーフチェンジをするために
何をすればいいか、ということについてです。

そもそもビリーフチェンジとは?

まず、ビリーフとは
潜在意識にある思い込みのことです。
その中でも、自分を制限している思い込みを取り除くことを
セッションで行なっていきます。

自分を制限している思い込みとは
例えば、

・私は無条件に価値がない
・私はちゃんとしないと愛されない
・私は人を優先しないといけない
・私は感情を感じてはいけない
などなどです。

ビリーフチェンジとは、
これらの自分を制限している思い込みを取り除くことです。

ビリーフチェンジをするために何をやっているの?

ビリーフチェンジをするためには、
通常は以下のステップをやっています。

これは、the answerが生み出した独自のステップです。

ーーー
1本当に本当に欲しい未来を明確にする

2変わると決断する

3障害となっている制限するビリーフ(思い込み)を明確にする

4本当の感情を感じる(感情採点)

5制限するビリーフが出来上がった過去を癒し、新しいビリーフに書き換える(トラウマセッション)

6偏った視点を変える(インカンテーション・ホメホメ日記・感謝日記・ポジションチェンジ)

7自己表現をする(アサーティブコミュニケーション)

8自分の本当にやりたいことを見つける(在り方セッション)

9感情をコントロールする方法を身につける

10欲しい結果に向けて行動する

11振り返りをくりかえす、地道に(自己表現を学ぶ、フォードバックしまくり)

ーーー
もちろん、人によって
ステップは変える場合もありますが
基本は上記になります。

自己肯定感を安定させるとは
つまり、
特に根っこの一番深い
「私は無条件に価値がない」
というビリーフを手放すことを意味しています。

the answer認定の
プロのメンタルコーチの元で

深く自分と向き合って、
自分を認知して、
日常生活の中で、上記を繰り返すと、
約3週間〜1ヶ月半でビリーフチェンジに至ります。

その成功率は、非常に高いと思います。

ビリーフチェンジに時間がかかるタイプとは?

しかし、ある一定数、ある特定のタイプの方は、

ビリーフチェンジに至っても、
時間が経つと戻ってしまう、
ということが起こっていました。

そのある特定のタイプとは、
「自分を裁くタイプ」の人です。

交流分析で言えば、
親の「CP」のタイプ(裁判官・先生と呼んでいるタイプ)
が強い人です。

裁判官となって、ちょっとネガティブが出ると
自分をすぐに裁くんです。

裁判官が強い場合、何をやればいいのか?

その「自分を裁くタイプ」の人、

交流分析で言えば、
親の「CP」のタイプ(裁判官・先生と呼んでいるタイプ)
が強い人の場合、
何をやればいいのか?です。

そのタイプの方にいろいろと
1年にわたり検証を繰り返した結果、
やっと素晴らしい成果を出せたやり方を
発見することができました。

それは
自分の中のインナーチャイルドとなる
「子供へ許しの声がけを直接的に、一定時間継続的にする」
と素晴らしい成果が出る、
ということがわかりました。

交流分析で言えば、
子供の「FC」のタイプ(自由な子供)
への声がけです。

「子供へ許しの声がけを直接的に一定時間継続的にする」
は色々試して、

ホ・オポノポノがとても効果がありました。

ホ・オポノポノとは

ホ・オポノポノとは
ハワイのセラピーで有名な声がけのことです。

「ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛しています」
と唱えるだけです。

さらに応用編まで一気にやります。

「ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛しています
奇跡が起きました
ありがとうございました」

「奇跡が起きました
ありがとうございました」を
つけるのが応用編です。

この言葉にも意味があります。

これを毎日10回とか、唱えてもらいます。

そして、何を感じたのか、
変化を毎日、クライアント自身に
メタ認知してもらい
シェアしてもらいます。

早い人で、3日で成果が出ます。

長くても1ヶ月。

インナーチャイルドへの許しの言葉は何を意味するのか?

自分の中のインナーチャイルドが抱えている
「ごめんなさい」
「許してください」
の思いを言葉にして、
外へ解放することが、

本当の許しにつながるようです。

そして、自分が許されない、愛されない、
という思い込みの解放へとつながるのだと思います。

ぜひ、使ってみてください。^^

また、そもそも
このホ・オポノポノを
基本メソッドに組み込み、

すべてのタイプの人にやった方がいいのか、
は、今検証中です。

まとめ

幼い頃、
親や身近の人に対して、
ネガティブを感じていた人は
トラウマセッションやインカンテーションなどで
うまくいくのですが、

親や身近の人などの対象物がなかった方
漠然と、自分が悪いのだと思い込んだ人は
裁判官が強くなり、
自分への許しが
トラウマセッションやインカンテーションだけだと
足りないようなのです。

自分を許す、
ということがいかに大事か、です。

これを機能させるには、
ただ、唱えるのではなくて、
コーチもクライアントさんも
その意図を理解していること、

また、
少しの変化を「認知」しながら、
日常で継続することが、
とても大きな変化へとつながります。

自己流ではない方がいい。^^

また、新たな大きな気づきがあって、
とても嬉しいです。

最近、これを取り入れ
クライアントさんがどんどん変化していて
とても嬉しいです。^^

私たちは、心理学を学び
日常に取り入れ、
メンタルをプロデュースする方法を
身につけることで、

人生を劇的に変えることができます。^^

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