結局、一歩一歩進むしかない

海の近くの白のセッションルームにて、、

あるクライアントさんとは
セッションが始まって1年弱になります。

「自分を制限するビリーフ(思い込み)を
チェンジする」
ということに違和感があって、
そのままでもいいのではないか、、
という葛藤。

基本的にはポジティブに考えたほうがいい
というビリーフを持っていたので

「本当のネガティブ感情を認める」
ということに違和感があって、
そのままでもいいのではないか、、
という葛藤。

楽しいことが好きだから
いろんな人と会って
いろんなことをやりたい。

コーチからの「今はこれに集中せよ」
ということはわかるけれど、、、
という葛藤。

コーチは
自分のことをありのままで
認めてくれていないのではないか、、
という葛藤。

頑張って、頑張って
大量行動しているのに、
なかなか結果がついてこない、
家族からは賛成してもらえない、、
という葛藤。

誰をターゲットにして
何を強みとしていけばいいのか混乱、、
という葛藤。

そして、
やっぱり自分はダメなんじゃないか、、
という葛藤。

3歩進んでは、2歩下がる、
そんな感覚だったのかもしれません。

いろんな葛藤があり、
1歩1歩、乗り越えてきました。

ちまたでは、
3ヶ月で好きなことだけやって簡単に100万円
とか

週に○時間だけ働いて、誰でも100万円
とか

いろんなことが言われている。

そんな偽物の易行に翻弄される。

いろんな葛藤を抱えながらも
彼女はあきらめませんでした。

いつだって
言われたことを
素直に一歩、一歩、
やり続けました。

誰よりも
たくさんのしつもんをしてくれました。

理解できるまで
なんどもなんども
しつもんをしてくれました。

そして、やっと最近
その行動が実をみすびました。

「ああ、才能が開花したんだな」
と圧倒されました。

素晴らしい結果を確認しました。

よかった。

これでとうとう
成功の土台ができたのだと思いました。

最後に彼女が言いました。

「一歩一歩。
それだけなんですね。」

本当にそう。
なんでもそうです。

葛藤の中で
結局、一歩一歩、進むしかないのだ。

私たちは
一歩一歩、進んでいこう。

クライアントさんの素晴らしい
成長と変化は
本当に嬉しいです。

今、ここに
一緒に生きている実感をいただきます。

感謝です。

ありがとうございます。

 

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