2022年10月9日(日)はコーチのスキルアップのための勉強会でした。
ビジネスの学びが始まって4回目である今回のテーマは、
「在り方ブランディングまとめ2・サービス概要を決める」でした。
今回は、ふみさんが概要をまとめてくれました。
これまでの流れ
前回は、在り方ブランディングの「タイトル、キャッチコピー、商品の大枠を決める」でしたが、今回はその続きです。
前回の勉強会の内容は以下からご覧になれます。
→前回のブログ「在り方ブランディング~タイトル、キャッチコピー、商品の大枠を決める」
今回の勉強会では、さらに詳しくサービスの概要を決めていく時間でした。
「サービスの概要を決める」とは?
さて、サービスの概要とは、一体どういうものでしょう?
ハンバーガーチェーン店を例にして考えてみました。
例えば、「○○バーガー」というブランド名や、「安くて早くておいしい」という口コミが、あったりすると、そのブランドの顔やイメージにつながったりしますね。
また、
「1日で10万個売れるチーズバーガー」
のように、数値化することで、より、そのブランドの特徴を際立たせることもあります。
つまり、
・サービス名を一言で説明する
・「○○な人」と一言で自分のことを表現する
・数値化すると驚かれることを挙げる
など、勉強会の中で、
「どのような人が、どのようなことをしているか」を、明確に打ち出していくことが、「サービスの概要を決める」ことの1つなのだと、わかりました。
さらに、「サービスの概要を決める」というのは、
・サービスを受ける人のビフォー&アフターのステップ
・具体的にセッションや講座でどのようなことをやっていくのか
・サービスの内容(回数や金額など)
などの、具体的な内容を考えることでもありました。
これを決めることによって、「何を誰にどのように届けたいのか」が、よりクリアになってきます。
用意されていたシートに、1つ1つ考えながら、自分が思う答えを書いていきました。
サービスの概要を決める過程で、感じたこと
私は、今回の具体的な内容を決めていく段階で、自分の中で、ぼんやりしたイメージだったところが多かったのだと、気づきました。
具体的になればなるほど、そして、一言で説明しようとすればするほど、「本当にやりたいことは何なのか?」「何を届けたいのか?」に、向き合うことだと、痛感しました。
それは決して、辛いことや苦しいことではなく、自分がやってきたことや、やってみたいことが頭に浮かんできたり、届けたい人が目の前に見えてきたりするので、新しい発見や、ワクワクすることでもあります。
ただ、その一方で、どんな言葉を使ったらいいのか?どんな順番で何をしたらいいのか?と頭が整理できなくなったりもしました。
まだまだ、手さぐりのことが多い中、今日の勉強会では、大きくサービス内容を変更するメンバーに、矢作コーチから個別のフィードバックがありました。
在り方ブランディングを一言で言うと
その矢作コーチからの、あるメンバーに対してのフィードバックの中の言葉を借りれば、
「本来の自分に戻っていく」
「自分を突き詰めていく」
ということが、私たちが今体験している「在り方ブランディング」そのものなのかもしれないなと感じました。
今やっていることは、自分自身を知り、自分らしさに還っていくこと。
これは、the answerの大切にしていることであり、the answerの在り方そのものです。
素晴らしい過程を、体験させてもらえていることに、感謝しています。
サービス概要シートを作成して
今日の勉強会の時間だけでは、全てのサービス概要を決定することは難しかったのですが、できたところまでで、わからなかったところを質問しました。
出た質問のいくつかを挙げると、
・サービス名のつけ方に迷っている
・サービス内容(どのようなセッションや講座、サロンにするか)
・自分の想いを伝える言葉はどんな言葉か
などが出ました。
どのメンバーの発言を聞いていていても、真剣に向き合っていることがわかって、その姿に感動しました。
まとめ
私も色々と葛藤したり、悩んだりしながらではありますが、自分自身のことをもっとよくわかって、本来の姿に戻っていく過程を、さらに楽しみたいと思います。
ありがとうございます。