プロのメンタルコーチ勉強会開催報告 2022/9/11〜3C分析(マヤ暦を知る)

2022年9月11日(日)はコーチのスキルアップのための勉強会でした。

前回の勉強会から当面、ビジネスの学びを主軸に勉強会を行うことになりました。
2回目である今回のテーマは、「3C分析(マヤ暦を知る)」です。

今回は、いづみさんが概要をまとめてくれました。

ビジネスでマヤ暦を知ることについて

マヤ暦は全体像の中では3C分析とともに「分析する」に入ります。

3C分析とは、以下3つの「C」からできているフレームワークのことで、商品・サービスを売るために使われるマーケティング分析の手法です。

Customer:市場・顧客 
Competitor:競合 
Company:自社

ビジネスでは、これらの市場において、自社の製品やサービスの位置づけを競合他社と差別化し、優位な立場を構築することが必要になってきます。
どこで、誰に向けて、どのようなお店を出すのか?を明確にすることです。

そのためにはこれらの市場のみならず、自分自身の持って生まれた特性を知ることで、それらを活かし差別化できたり、よりビジネスを加速させたりする方法が見えてきます。

人はみんなそれぞれ、性格や役割、得意不得意なことは違うものです。
マヤ暦で全てがわかり人生が決まるわけではありませんが、様々な角度から自分を知ることは人を生きやすくさせます。

自分を知り、それらをビジネスにも活かしていくことで、自分らしい無理のないビジネスを展開していけたらいいですよね。

それではこれから、「マヤ暦とは何か?」について簡単に話していきますね。

マヤ暦とは

マヤ暦からは、人生の使命、性格、役割、覚醒するポイントなどがわかります。
マヤ暦は人生の宝地図みたいなものです。

例えば、この地球での人生というゲームがあるとして。
この魂が入った、今世の「自分」というキャラクターがどんな使命があって、どんな役割で、どんな武器を持っているのか、の設定がわかる説明書というイメージです。

マヤ暦は、自分の中に全てあるためそれに気づけばいいだけ、という考え方です。
何かになるのではなく、本当の自分、本来の役割に戻ることを意味しています。

マヤ暦的に生きていくと、宇宙の周波数と合わせて生きることになるので、全てのことがうまく回っていくようになるとも言われている暦法です。
マヤ暦は占いではなく、統計に基づいた宇宙の法則を説いています。

マヤ暦には複数の流派があるのですが、神聖暦(ツォルキン暦)が有名です。
1年は260日サイクルで考えており、太陽、月、星などの天体の動きを高度に生かしたサイクルの考え方をしています。

マヤ暦は、宇宙の流れや自然のリズムを整え、人の心のバランスを整える暦と言われています。

マヤ暦から分かる自分のこと

マヤ暦は、「太陽の紋章」「ウェイブスペル」「銀河の音」の3つから自分を紐解いていきます。

・太陽の紋章とは
顕在意識の使命、特性をあらわすものです。
人に見せている自分の姿、植物でいえば花の部分となります。

・ウェイブスペルとは
潜在意識の使命、特性をあらわすものです。
表には見えていない内面での自分の姿、植物でいえば根っこの部分となります。

・銀河の音とは
銀河の音は、自分の役割、なすべきこと、強み、覚醒するキーワードがわかります。

紐解き方は、「銀河の音」と「太陽の紋章」の部分を意識したら、結果的に「ウェイブスペル」が活かされるというようなことになります。

というのも…
「ウェイブスペル」潜在意識の部分に関しては、表に見えていない部分になるため、ここよりも「銀河の音」の役割や強み、そして「太陽の紋章」の顕在意識にある特性に意識を向けた方が、より自分自身の資質を活かしやすいそうですよ。

ただ、マヤ暦に関わらず、どんなことにも言えることですが。

何かの下や誰かの下に入るのではなく、自分の思うこと感じることを一番大切にすること。
マヤ暦の下に自分が入り、マヤ暦に決めてもらう、ということではなく、自分を深く読み解く一つの参考ツールとして使用することです。

そこを意識しつつ取り入れていくといいですよね。

参加者それぞれのマヤ暦の解説から分かること

今回は参加者一人一人について10分ほど解説がありました。
私自身の説明もありましたがとても面白かったです。

「その通りだな〜」と思うことの方が多かったですが、「え?そんなところあるかなぁ??」と思う部分ももちろんありました。

特に潜在意識にある部分に関しては、自覚しにくいこともあり、わかるようなわからないような…、そんな感覚もありました。

かと思えば、他のメンバーの解説を聞くと、「そのまんまだ〜」と思うことが多かったのが、特に面白かったです。

人を知ることで自分を知る。

人は自分のことって、案外わからないものなんだなぁと感じました。
人との違いは、できるできないを比べるのではなく、自分を知る一つの物差しでもあるということなんだな〜と思いました。

自分ひとりでは自分を知ることができない、というのも面白いですよね。

まとめ/感じたこと

私自身、「自分のことを知ること」に人生の多くを費やしてきました。
自分を知るための様々なセッションを本当にたくさん受けてきました。

面白いことにそういうことも、今回のマヤ暦にはでていたので驚きましたが、納得…という感じです。笑

そして様々なセッションを受けてきたから感じることは、生まれた日から鑑定するものは、類似点が多いなということです。

つまり、生まれた日にはそれだけ特別な意味があるし、その日を選んだ意味というのがあると感じました。

今回のマヤ暦を受けて、なんとなく感じていたけれどボヤッとしていたものの輪郭が、少しはっきりしてきた気がします。

「他の誰かになろうとしないで、本来の自分を大切にする」
今世で、自分自身を活かしきって生きられたらいいな〜と思いました。


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