【千葉の魅力探訪3】いすみ市のマクロビカフェ「ブラウンズフィールド」で、ヤギ、猫、自然と繋がってボ〜ッとする〜田舎に住む感覚を肌で感じ、本来の自分を取り戻せる場所でした

れいこさんがレポートをアップしてくれました。

今回探訪したカフェはいすみ市のカフェ「ブラウンズフィールド」

店名:ライステラスカフェ「ブラウンズフィールド」
住所:千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
連絡先:0470-87-4501

いすみ市の里山エリアにあるブラウンズフィールドは、東京から移住されてきたマクロビ研究家でいらっしゃる中島デコさんとお仲間達の半自給生活の模様を体験できる、温かい思いが溢れる場所です。

頑張りすぎているな~と感じていた時にいきなり目に飛び込んできたヤギの写真に視線を奪われ、ここにおいで~と言われているような気がしてならず、思わず予約の運びとなりました。

お店の世界観

広い敷地内に足を踏み入れると、会いたかったヤギが想像を絶するのんびりモードでお出迎え(笑)
カメラを向けた瞬間、まさかのお尻を向けられる塩対応、でもそこはご愛嬌(笑)

時間の流れがとてもゆっくりゆったりしていて、ところどころに無造作に作り足されているトムソーヤの冒険に出てくるような小屋、ブランコ、シーソー、吊り橋に、気持ちは一気に子供時代にワープ!!です。

どこに何があるかわからないワクワクと、見つけた楽しさを味わえる空間作りになっていて、童心に帰っていく感覚を体験できます。

堪能した料理・メニュー

いかにも体に優しそうで一つ一つ丁寧に作られているのがとても伝わるランチプレート。

派手さはないけれど愛情が込められたお料理が疲れた体を優しく包んでくれて、心地よい風を感じながら食べていると、少しずつ少しずつ緊張がほぐれて自然との繋がりが取り戻されていきました。

マクロビに疎い私は、敢えてその場で体感したくて何も調べずに伺ったのですが、なんだかとても体に良いことをしている気分になり、悦に入りました。

参考にさせて頂きたいと思ったポイント

・人、動物、自然、農作物が一体になって繋がり、循環している感じが田舎暮らしならではの良さを醸し出していて、時間を気にせずのんびりできるところが素晴らしいなと思いました。

・トタン屋根を歩いたり日向ぼっこしている猫や食べたい時にな~んとなく食べているヤギのマイペースな姿を眺めているだけで十分に心が満たされて、猫とヤギでOKなんだ、必要なものってそんなに多くないんだなという気持ちになりました。

・自然に包み込まれて落ち着きを取り戻していく感覚に浸りながら、他愛もない何気ない会話をいつまでもし続けられるほっとできる場所、そんな場所が、心をとても豊かにしてくれるんだと改めて気づかせて頂きました。

・店内もテラスも席数は多くて、1組1組違う椅子とテーブルが楽しく、距離感がしっかりとられているのもお客様ごとにプライベート感を感じて頂けて素敵だなと思いました。

最後に

とにかく肩肘張らずにゆっくりのんびりできるところが素晴らしいと思いました。ひたすらボ~っとできました。
ちょっと前までトタン屋根の上を歩いていた猫がいつの間にか軒先で日陰?ぼっこ。
自由ですね〜(笑)
頭が空っぽになっていく中で、心を豊かにするヒントをたくさん頂けたように思います。

ごちそうさまでした~!

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