幸せになるために急所を捉えているか、を毎日確認する

最近はアドラーが言っている
「全ての悩みは人間関係の悩み100%である」
というのは本当にそうだなと感じています。

ビジネスにおいて集客ができなくて悩んでいるとしたら、
まだ会っていない方にどうやって信じてもらえるのか?ということになります。

子供が引きこもりで困っているというのも、親として子供とどう関わればいいか?
ということになります。

自分が寂しさを感じていて孤独だ、というのも
自分との関係が薄い、身近な人との繋がりが薄い、ということになります。

全ては人間関係の悩みなのだと。

では、どうやって解決して幸せになるのか?

私は「心理学を日常に」というコンセプトを持っています。

が、これもまた、心理学の知識があっても
それだけでは足りないのだなと最近強く痛感しています。

自分と相手が、どういう思考の癖を持っているのか、と分析したり、
「私は価値がある」と言葉を何度も唱えたところで、
深い体感がなくては、それらは表面的になってしまいます。

いくらブログの書き方とか、人への伝え方とか
やり方を学んでも、表面的にやることになってしまいます。

どうしたらいいのだろう?と考えていました。

心理学の枠を超えて
「人間としてどういう在り方を持って生きればいいのか?」
という指針みたいなものの、私のメッセージを
伝えていかないといけないのだとわかりました。

以前私がとてもマイナス的な考え方だった頃、
いつも不安で、人との繋がりを感じず、
満たされず、外側の物質的なものに幸せを探していた頃、
結局うつ病になった時と、

今、毎日幸福感の中に満たされている、

この違いは何か?

心理学を学んで実践できるようになったから、もある。

それだけでなく、
人生における指針が明確になったからだと気づきました。

「大切にしたいこと、大切にしたい人を、大切にして生きていく」

これです。

「大切にしたいことは何か?」

あなたは、これに即答できますか?

これが間違いやすいのが、今の幸せと未来の幸せのバランスです。

未来の幸せばかりを見ていては、ずっと苦しい。
今の幸せばかりを見ていては、全く別のところへと流されてしまう。

今、少しの苦労があるけれど、未来の幸せを感じることもまた大切です。

私たちは、本当に望んでいる未来の幸せを現実にすることができます。

「大切にしたい人は誰か?」

あなたは、これに即答できますか?

まだ出会っていない見込み客ばかりを大切にしようとしていないですか?

子供ではなく、親でなく、仲間、自分ではなく、学校の先生、ママ友を大切にしていないですか?

「本当に大切にしたい人が、
どうしたら大切にされていると感じるのか?」

この急所をついていますか?

外しているのではないでしょうか?

いくら愛情表現をしているつもりでも
自分のやり方になっていては、
やっていないも同然でカウントされているのかもしれません。

自分が大切にしたい人を大切にする行動をしていなくて、
それ以外のお客様や、他人を大切にすることなんてできません。

日頃から家族や仲間などに対して
「目の前の大切な人がどうしたら喜ぶのか?」
という質問を自分にする訓練を積んでいないと、

他人へ良い発信をしたり、人に良い教えを唱えたりなんてできません。

今日は、これを自分にも深く刻みたいと思っています。

私が反省したいのは
一番大切である自分の未来をもっと大切にしないといけない

ということです。

目の前の人ばかり気になっているのをずっと続けている。

自分の未来の幸せを現実化するために、
今日、私は何をするのか。

決断してただやろうと思うんです。

「大切なこと、大切な人を大切にする人生に」

ありがとうございます。

→メルマガ登録しませんか?
ブログには掲載されない、メルマガだけの限定記事、プライベート記事があります。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次