目の前に大きなヤシの木がそびえ立つ
サーフショップカフェにて、、
今回の自粛期間となる前、
2月に沖縄に一人旅にいった時の話です。
自分が望む世界を
もっと前のめりで体験していこう
望む世界のパラレルワールドに
先に入ってしまおう
そう考えていました。
そこで、沖縄に行って
ずっと昔から
いつかは自分のお金で
手に入れたいと思っていた
少し古い型の
白のBMWのオープンカーを借りたのです。
これ書くの、ちょっと恥ずかしいです。笑
BMWのオープンカーで
海沿いを週3回はドライブしたい、
これが私の夢の1つでした。
そうそう、
結構わかりやすいミーハーです。笑
今まで、車を買うときに
なぜか本当に買いたい車を買うことだけは
いつも後回しでした。
もう少し成功してから、、
家族が使いやすい車を、、
そう考えていた気がします。
だけどもう「いつか」なんて
どうでもいいなと思いました。
条件をつけるのをやめようと思いました。
まずはリアルに体験からしようと思い、
沖縄で念願のBMWのオープンカーを
借りたのです。
一人旅ですから
誰のためでもなく、自分のためです。
天気は今にも雨が降りそうな曇り空。
それでも全開のオープンにして
しっかりとハンドルを握りしめ
純情ではない強い風を上半身で浴び、
かなり肌寒いけれど、
もちろんそこは、やせ我慢です。
サングラスをして、
ニヤニヤしながら
沖縄の海沿いドライブを始めました。
「古い型のBMWってこんな感じかー。
案外、乗り心地よくないなー。笑」
「アクセル踏むと、ブンブンいってたまらんなー。」
「あ、今、信号待ちで隣にいる若いお兄ちゃんが
こっち見てる。やっぱりかっこいいからなー。」
なんて思いながら
ウハウハして運転しました。
最高の気分でした。
途中スターバックスのドライブスルーによりました。
温かいソイラテを渡してもらいながら
スタバのお姉さんがこう言ってくれました。
「かっこいい車ですね！素敵ですー！」^^
「ああ・・、ありがとうございます。
あ、でもこれレンタカーなんで・・・」
：
：
少しの嬉しさと照れがありました。
その後また、車を走らせながら
なんか少しモヤモヤが始まりました。
あれ、なんかなんか、変な感じ。
なんだこれは？？
：
：
10分くらい考えて気づきました。
「あ、でもこれレンタカーなんで・・・」
これをいった時、スタバのお姉さんは
なんとも微妙な顔をしました。
私も微妙な顔をしました。
この謙遜の言葉、全く意味がないと気づいたんです。
人に何か褒められて、
「いやいや・・・」
って言いがちです。
相手の気持ちを素直に受け取れなかったんだなと
気づきました。
これはいらないです。
誰の気分も良くないです。
レンタカーだからなんだ、と思いました。
レンタカーだって
車がかっこいいことに変わりはないのに。
ありがとう、だけでいいじゃないかと。
そうできなかったのは
私自身がどこかで、
この車は本当の私のものではない、
信じられない、
という思い込みの中にいたのだと
気づきました。
そうだ、望みが叶っている世界に入り込む、
と決めたのだと
ブルブルと体を震わせました。
この時間、この車は私が運転している。
私と共にあるもの。
そう言葉にしたら、
またもう1段階深く、
オープンカーと、潮風と、広い空と、自分自身が
一体化するのを感じました。
車と自分の境目がなくなりました。
さらに気持ちよく
地面を這うように走り続けました。
ああ、この世界にいたいんだなと
改めて全身で体感することができました。
自分が望む世界を先に取りにいく。
大切なので、もう一度いいます。
自分が望む世界を先に取りにいく。
本当に楽しい体験です。
それが真実と信じられると
その現実化はすこぶる早まる。
それを何度も体験して
また、そうだったと思いました。
もっとこの車に乗ろうと思いました。
あなたが望んでいる日常は
どんなことをしていますか？
自分が望む世界を先に取りにいく。
（しつこい）
BMWのオープンカーを
来年までに手に入れようと思います。
そうなるに決まっている。
今、こう書いている瞬間も
あの海沿いのドライブの瞬間に戻っています。
潮風を感じて、ニヤニヤしています。
楽しいです。^^
自分が望む世界を先に取りにいく。
この地球の法則は案外、面白いですね。
今日もありがとうございます。
追伸、、
今映画館でジブリ作品を上映しているので
観てきました。
今までなぜか毎回寝てしまって
最後まで見れなかった
「千と千尋の神隠し」を観てきました。
今まで、なぜ毎回寝てしまうのか？
不思議に思っていたのですが
自分の中の抵抗があったことに気づきました。
そんな深い意味がいろいろあるという
考察を話しました。
もしよかったら。^^
【千と千尋と神隠し】1（考察）
2人のお母さんが意味するものとは？///
私たちはなぜ何度もジブリ作品を観てしまうのか？
