休みの日でも、休んだ気がしない 本当の理由とは

私は以前、
せっかくの休みなのに
ダラダラ過ごして
何もしていないのに
いつも疲れが残っていました。

休みたいのに、休んだ気がしない

体の関節が
ゴロゴロと痛い状態でした。

ジムにも行けなかった、、
本も読めなかった、、
掃除もできなかった、、

と、1日の終わりには
罪悪感でいっぱいになっていました。

少しは家族サービスをしたのに
心はここにあらずで
結局、家族に文句を言われていました。

近くのスーパー銭湯に行っても
時間ばかり気にしていました。

「私は一体何をやっているんだろう?」
「これはいつまで続くんだろう?」

あげくの果て、
「私は何のために、生きているんだろう?」
って思っていました。

ぼっーとして、
自分がなくなっていく
そんな感じです。

当時、自分の中で
何が起こっていたのかは
全くわからなかったんです。

仕事のせい、
身近の人のせい、
にしていました。

だけど、
自分の心の中にあるものが
本当の理由だったんです。

休みの日でも、休んだ気がしない 本当の理由とは

休みの日でも休めない本当の理由とは、

「ちゃんとしないといけない」

という潜在意識にある
ビリーフ(思い込み)だったんです。

・もっとちゃんとしないと
 私は存在を認めてもらえない。

・もっとちゃんとしないと
 私は人から愛してもらえない。

そんな苦しいビリーフです。

だから、
もう少しだけ、もう少しだけ
やっておかないとって、
不安が常にある状態です。

これ、心当たりないでしょうか?

潜在意識にあるから
全く自覚がないことが多いんですけどね。

それが大人になっても
ループされている。

小さい頃の身近な人との関係性が
このビリーフを作り出したんです。

休みたい自分に1に対して、
3万倍の力で
自分にこう囁くんです。

「もっとちゃんとやらないとダメだよ」
って。
(怖い。)

改めて、視点を変えるのはどうだろう?

ここまでの状態でなかったとしても、

もしも、今休みについて
十分うまくいっていないのなら
何のために生まれてきたのか
わからないです。

たぶん
もっと私たちは
休んでいいんですよね。

もっと遊んでいい。

そう思いませんか?^^

頭も体も、
心底リラックスできる時があってこそ、

やらなければいけないことについて
短い時間で
良いパフォーマンスが発揮できる。

視点を変えて、そう言い聞かせることにしましょう。^^

「ちゃんとしないといけない」
このビリーフを逆に利用する
という手があります。

「もっとちゃんと休まないといけないよ」
ですね。

最高の休み、どう過ごすかを書き出す

さて、最高の休み、
どう過ごしましょうか?

私ならと、、
こんな感じで今、書き出していました。

・自分の最近のモヤモヤを
 ノートに書き出してスッキリする

・世界一と思っている
 近くのkusaという珈琲屋さんに
 一人で行く
 珈琲を味覚と嗅覚いっっぱい味わいながら
 大好きな推理小説を読む

・熱々、チーズがトロトロの
 鯖グラタンを作る


なんだか楽しくなってきました。^^
家族に大の鯖好きが若干一名いるんです。

まとめ

休みの日をどう使いたいか
書き出すだけでも、
脳と心にとっては
スペシャルにいいことです。

これだけでも
ビリーフを変えることに
大きな意味をもたらします。

さて、自分のために

「休みの日にどう過ごすのか」

書き出してみるのは
どうでしょう?

今日もありがとうございます。

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