【自己肯定感を安定させる】フィクサーが教えてくれたこと

海の近く、白のセッションルームにて、、

11月の頭に沖縄で
「自己肯定感×しつもん」
をテーマに
2日間のワークショップを
開催しました。

参加してくださった方皆さん
笑いと、涙と、安心の
2日間となったようです。

今回もたくさんの方に
助けていただきました。

本当にありがとうございました。

自分でも大成功だったと思います。

が、やっぱりここに来るまで
いろんな葛藤があったんです。

その葛藤について、
今日はシェアさせてください。^^

今回の沖縄は
フィクサーによって
仕込まれました。

フィクサーとは
私の大切なクライアントさんでもありますし、

影でいろいろと
あーだーこーだと指示を出して
私を動かしてくれる人でもあります。

だから、私が
フィクサーと名付けました。
名前の通り、影の支配者です。笑

5月ごろフィクサーから
「まさこさん、そろそろ沖縄ですね。」
と突然、言われました。

私がしどろもどろしている間に、
私のFacebookの公開コメントで
どんどん日程を詰めて、
今回の沖縄ワークショップを
決定してしまったのです。

すごいです。
圧倒されました。

そして、
ワークショップの詳細を決める際、
フィクサーと私で
何度も何度も
いろんなことで押し問答をしました。笑

例えば、
事務局のうち合わせで
タイムスケジュールを決めていた時です。

私はワークショップの開催は
「2時間がいい」
と言い張りました。

フィクサーは
「いやいや、沖縄に来て
2時間はないと思うんですよ。
泊まりの合宿形式がいいと思いますよ。」
と言いました。

「いやいや、
1泊2日は長いです。
長すぎです。できません。
嫌です。絶対嫌です。」

と私が言い張ると、
フィクサーは、

「いやいや、沖縄ですよ。
非日常の場所で、
楽しく、ある程度長く
みんなですごした方が
いいと思うんですよね。

なんで1泊2日じゃダメなんですか?」

というフィクサーに私は

「え、いや、ま、その・・
ほら、色々と用があって・・」

「用ってなんですか?」

「いや、そのほら、
本とか読みたいし、
メルマガ書きたいし・・・

誰かと会うかもしれないかもしれないかも、、
とかとか、、、
色々用があるんですよ・・・」

と謎の理由をつけて
思い切りあたふたする私に

「いやいや、そこは
やっぱり1泊2日で。笑」^^

と笑顔で譲りませんでした。

もう1人のスタッフは
先に進まない2人の同じ会話を
ひたすら笑いながら
聞いていてくれました。

毎回30分以上、3回くらい
この同じ会話をしていたと思います。

話が進まないので、
最後は私が譲りました。

「もー、わかりましたよ〜。涙
そこまでいうなら、
1泊2日にしましょう。

今回はフィクサーの夢を叶える会だから、
もうわかった。
年上の言うことはきく。
参りました!!」

と言いました。
(ほんと、めんどくさい私です。笑)

それから、
次には、会場となる場所に
私が事務局のスタッフと一緒に泊まるか、
私だけ別のホテルに泊まるか
について、

また、私とフィクサーの押し問答を
何度もやりました。

私は今回もかたくなに
「いやいや、できるだけ
1人でいないと心が落ち着かないので、
ワークショップに支障が出るので
私だけ別のホテルで、1人部屋がいいです。」

と言い張りました。

結局、最後は
フィクサーの意見に従い、
みんなと同じく
会場に泊まることにしました。

そのあとも、
ワークショップが終わった次の日に
事務局のスタッフと私が
1日遊ぶかどうか、で
また、私とフィクサーで押し問答を
続けました。

次の日は、疲れていると思うから
1人で本を読みたいと
謎のことを言う私に
フィクサーは、

なかなかない機会だから、
沖縄でみんなであそびたい、
と言い続けてくれました。

こちらも数回に渡る押し問答をへて、
結局、フィクサーの言うことを聞くことにしました。

「あー、もうしょうがない。
フィクサーがそこまでいうなら
そうしますよ!!
あー、めんどくさい・・・」

と最後に私が言いました。

自分の開催するイベントなのに、
かたくなにみんなと一緒にいる時間を
避けるなんて、

本当は、私が一番めんどくさいのは
私自身も気づいています。

ほんと、
いつもめんどくさくて
ごめんなちゃい。(*_*)笑

終わってみれば、
このフィクサーの意見は
大成功を導き出したのでした。

私が事務局のみんなと
寝泊まりして、
ご飯も共にして、
たくさんバカ話をして
弱い部分も話して涙して、、、

そうやって
長い時間を共に過ごし
本音と本音で感情交流をできました。

だから、事務局スタッフ間で
この上ない一体感と安心感が生まれました。

それにより、
ワークショップに来てくれた方へ
これ以上ない心を込めた
サービスを発揮することが
できたのだと思います。

それがいくつかの奇跡を生み出しました。

ワークショップが
もしも、2時間で終わっていたら、
自分のニックネームをつけたところで
終わっていました。

参加者の方は、
きっととっても物足りない気分で
帰ることになったでしょう。

2時間では、やっぱり、やばかったです。笑

フィクサーは
今、私のビジネスを
たくさん助けてくれています。

いつも95%は
私の意見を通してくれます。

だけど、どうしても、
という大事なポイントだけ、
譲らないで最後まで粘ってくれるんです。

それを押し付けるでもなく
自分がそうしたいの、フフフ(*^^*)
と、笑顔で伝えてくれます。

それがいつだって終わってみれば、
フィクサーの言うことを聞いて
本当に本当に良かった、最高!
と思う結果になります。

フィクサーへ
本当にありがとうございます。
感謝です。

私がなぜ、子供みたいに
1泊2日という長い時間の
ワークショップを実施することを
かたくなに拒んだのか?

私がなぜ、子供みたいに
みんなと一緒に宿泊することを
かたくなに拒んだのか?

私がなぜ、子供みたいに
みんなと一緒に沖縄で遊ぶことを
かたくなに拒んだのか?

私はもちろん気づいていました。
それは
私のビリーフ(思い込み)のせいでした。

私が
「属してはいけない」
「近づいてはいけない」
というビリーフ(思い込み)を
持っていたからです。

私は人に気を使いすぎて
疲れてしまうんです。

そして、本当は
みんなと仲良くなることが
怖いんです。

私はメンタルコーチという仕事のおかげで
だいぶ心を開けるようにはなってきました。

だけど、
まだまだ本当の奥深いところでは
人に心を開いていなかったのです。

掘っても掘っても
まだまだ色々でてきます。

もっと気を使わず、
ありのままでいることが
とても怖かったのだと思います。

ずっと気づいていたけれど
だけど、できなかったんです。

自然体で、ありのままで
どうやっていればいいのか、
わからなかったんです。

それをフィクサーが
解いてくれたのでした。

フィクサーだけではありません。

一緒に今回運営してくれた
事務局のスタッフのみんなも、

ワークショップに参加してくれた皆さんの
おかげでもあります。

私と共に、
みんなが心を開き、
ありのままでいてくれたから

私も本当の意味で
心を開くことができたのだと思います。

それが、
たくさんの方の心に届くワークショップと
なりました。

その後、参加してくれた方が、
大きく人生を変えた、
という声がいくつも届いています。

ということで、準備期間も含めて

この素晴らしい数ヶ月の体験を通して
あなたに伝えたいことをまとめると
以下のようことです。

〜〜〜

本音と本音で感情を交流して
なぁーにもカッコつけず、
ありのままでいる時間を
誰かと過ごすことができたらね、

私たちは、本当の意味で
自分を肯定することが
できるようになります。

「自己肯定感」というやつが
安定するんです。

自分のままでいいと、
心と体が、本当の意味で理解します。

そうなるとね、
とってもラクになる。

安心と幸福感に満たされる。

もっともっと自由になる。

もっともっと
やりたいことを
まるで呼吸するように、
チャレンジできるようになる。

だからね、
本音と本音で感情を交流する場所へと
自分を連れて行って欲しいんです。

私はとても弱い人間です。

うつ病は治ったけれど、
やっぱり基本である
ネガティブ性質は変わりません。

だけど、
今は、それを気に入っています。
それでいいと思っています。^^

弱いから、
誰かに助けてもらったことに
愛と感謝が溢れてきます。

ありがとうの気持ちが、
たくさん、たくさん、溢れてきます。

愛と感謝の源は、
本当は、自分の弱さなのです。

だから、私たちは弱くていい。

私たちの不完全こそが、
完全さを作り出している。

ありのままで、美しい。

そんな大切な体験をさせてもらった
数ヶ月となりました。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

今日も、あなたに、愛を送ります。 ^^

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