ポジティブとネガティブの黄金比率とは?

家族の仕事場にて、、

あるクライアントさんが
最近大きな変化を遂げています。

私も、とても嬉しく感じています。^^

彼女はずっと
もっと頑張らないと、もっと頑張らないと、、
とずっと毎日、頑張ってきました。

今週、毎日自炊できなかったからだめ・・

仕事ですぐに連絡できなかったからだめ・・

今日は早起きができなかったからだめ・・

そうやって、
自分のことを毎日さばき続けていたんです。

私も昔そうだったのでよくわかります。

これは本当にきついですよね〜。。^^;

ネガティブの方にフォーカスする
思考の癖がとても強いということですね。

さて、心理学では、
ポジティブ感情とネガティブ感情について
良いと言われる比率についても
研究されています。

おそらく有名なのは
「ロサダの法則」です。

ポジティブ3:ネガティブ1
が黄金比率で

この比率が
一番人間が幸せを感じやすいんだよ

という内容です。

それが結構、長年にわたって
心理学業界では
ブームになっていました。

それがね、実は最近、
この比率が
間違っていたことがわかったんです。

この3対1と言われる根拠となった
計算が間違っていたことが
わかったそうです。笑

本当はね、
ポジティブ1:ネガティブ1
でいいってことがわかったんです。

えーーーー、ですよね!!笑

(まあ、そういうこともありますよね。)

ネガティブを1つ感じたら、
ポジティブを1つ見つければOK!
てことです。

私も、まあそのくらいの方が
気が楽でいいなと思います。

例えば、以前だったら
人に何か
ネガティブな要望や意見を1つする時、

ポジティブなこと、褒めることなどを
3つ先に言ってから、伝えた方がいいよ、

っていうことだったんです。

が、
3つも褒めるのって正直大変だなー・・・
って、思っていました。

1対1て聴いて、
そっちの方がしっくりくるなと思いました。

だからネガティブ思考が強い
クライアントさんに
やってもらっていたのは、

出来事で何かにネガティブを1つ感じたら、

必ず、そのことについて、
ポジティブの面を1つ、
宝探しをしてもらいました。

「この出来事で、
もしも光の面があるとしたら何だろうか?」

と自分に毎日しつもんする。
これだけ。

そうしたら、
以前は、
「ポジティブ1:ネガティブ100」
くらいだった思考の癖が、

「ポジティブ1:ネガティブ1」
くらいの思考の癖がついたんです。

比率が1対1になったら、

「本当は、この世は
毎日ハッピーが
たくさんあふれていたんですね。。」涙

ってことに気づかれました。

よかったね。^^

ポジティブ1:ネガティブ1
が今の最新の黄金比率。

これでいいですからねー。

思考の癖は
心理学のトレーニングによって
ぜんぜん、調整できますよ。

フォーカスすることが変わると

同じ毎日なのに、
ハッピーがあふれて
キラキラしてくるのですから
本当に、心理学って面白いですね。

日常で、
もっと心理学を使いこなしたいですね。^^

今日もありがとうございます。

 

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