私たちは、心の根底にある“思い込み”によって、人生がコントロールされている、と言えるかもしれません。
自分が自分を、どう捉えているか、ということです。

私は、クライアントさんの人生を劇的に変えるために、思い込みを変える「声がけ」を重要視してきました。

果たして、「その声がけはどのくらい有効なのか?」について、今回、数値を検証したので、その結果を公開したいと思います。

ちょっとマニアックな心理学の検証レポートです。
「え、それ出しちゃって大丈夫ですか?」とまた言われると思うのですが、大丈夫です。^^

プロのコーチ・セラピスト・カウンセラー・コンサルタントの方にも有効な情報になればいいなと思います。

人生をコントロールしている心の根底にある“思い込み”とは

心の根底にある「思い込み」を、心理学では「ビリーフ」と言います。

あなたは、自分に対する根底の思い込みは、以下のどちらを持っていると思いますか?

・「私は無条件に価値がある」=私はOKである
・「私は無条件に価値がない」=私はOKではない

どちらだと思いますか?

もしも「私は無条件に価値がない」だから、自分を抑えて、条件付きで生きているとします。

これは、自分の価値を補うために
「人を優先しないといけない」
「ちゃんとしないといけない」
「結果を出さなければいけない」

などの別の思い込みで、なんとか自分自身の折り合いをつけて、保っているのかもしれません。

自分ではない何者かになろうとしていて、自分がなくなってしまう。
ずっと満たされず、生きづらさを感じているのかもしれません。

※これは、「基本的信頼」(byエリクソン)の提唱した概念のことです。
人生には生きる意味や生存する価値があり、世界は信頼するに足るものだという感覚を持っているかどうかということ。

もしも、このように、自分を制限している思いこみを持っているとしたら、私はこの思い込みを変えた方がいいと考えています。

自分を制限する思い込みを変えるために「声がけ」をする

私はメンタルコーチとして、クライアントさんがより幸せになり、望んでいることを叶えていくために、メンタルを整えて、強くすることをやっています。

「私は無条件に価値がない」
「私はダメだ」
「私は不十分だ」

というような自分を制限する思い込みを除去します。

その代わりに、以下のような自分に力を与えるような思い込みを埋め込みます。

「私は無条件に価値がある」
「私は成功する」
「私はどんどんに幸せになる」
「私は豊かになる」
「私はOKである」

などです。

これは、人生を好転させるために、もっとも重要なことです。
自分の思い込み(ビリーフ)は、自分の中に日々降りてくる思考の3万倍の力があるからです。

この根底にある思い込みを変えるための方法はいくつかあるのですが、とても強力な声がけの方法が1つあります。
それは、インカンテーションです。

これは、世界一のコーチとも言われているアンソニー・ロビンズが提唱している方法です。

アンソニーは、こう言います。
「人生を変える上で、もっとも重要な方法を1つだけ選ぶとしたら、それはインカンテーションである。」
と言い切っています。

インカンテーションとは、体を使いながら、埋め込みたい「力になる良い思い込み」をなんどもなんども20分間、最低3週間毎日、唱えることです。

「アファメーション」という言い方の方が有名かもしれません。
「アファメーション」と「インカンテーション」の違いは、言葉を唱える時に体を使うかどうかです。

アファメーションは体を使わなくてもいいんです。
お風呂に入りながらとか、リラックスしながら、唱えるだけでもいいんですよね。

インカンテーションとは、例えば、歩きながら、走りながら、ジャンプしながら、などなど体を動かしながら、パワフルに良い言葉を唱えるということなんですね。

私は、このインカンテーションという方法がとても有効であると信じてきました。

それは私が人生を変えたのに、このインカンテーションがとても役にたったという実体験によるものです。

さらに、アンソニーがこれまでに出してきた素晴らしい成果と、その溢れる愛の波動から彼を信じていたこと、インカンテーションが何を意味しているのか、心理学や脳科学を学べば学ぶほど説明がつく、と感じていたからです。

しかし、このインカンテーションに唯一の問題点がありました。
だから、今回の検証をしようとも思ったのです。

インカンテーションの唯一の問題点とは

このインカンテーションという方法を使うことについて、迷うことがなんどもありました。

それは、クライアントさんが結構な割合で、そもそも、インカンテーションをやってくれない、ということでした。

やってくれない、というより、できなかった、という方が正しいかもしれません。

クライアントさんは、おそらくインカンテーションをやった方がいい、やりたい、やらなければいけない、ということはわかっているんです。
インカンテーションをやることが、人生にどんなインパクトを与えるのか、私は再三にわたって、伝えていたからです。

続けられる割合が高くないのは、アンソニーのいるアメリカと、我々日本の文化の違いも影響しているように思います。
基本的に、私たち日本人は、自分の意見を出すというよりは、協調性を重んじる文化が背景にあるからです。

それで、インカンテーションはすごい方法なんですが、できない方が結構いるので、本当に続けた方がいいのか、またそもそもどのくらい効果があるのかを検証しようと思ったんです。

その結果によっては、やり方を変えても大丈夫なんじゃないか、と宇宙からのメッセージで降りてきたのです。^^

まずは、インカンテーションという自分への声がけの効果について、できる範囲で数値的な検証をしてみることにしました。

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